海外移住日記

国内での転職活動からバンコク移住後の生活について

海外移住 - 求職活動開始〜就労先決定

 

海外移住のきっかけ

前職を退職し約1年間自由な時間を過ごしていました。

「そろそろ働きたい」「今までとは違う場所で働きたい」「海外で働いてみたい」

という軽い気持ちから海外就労について調べ始めたことが海外移住のきっかけでした。

 

求職活動開始

求職活動はカモメアジア転職というサイトを使いました。

正直使いやすいサイトではありませんが多くの日系企業の求人が載っています。

サイトに登録後、履歴書と職務経歴書を作成しアップロードしました。

当初の希望勤務地はベトナム最大の都市ホーチミンとしました。

(海外移住約4ヶ月前)

 

希望勤務地にホーチミンを選んだ理由

・語学力が必要ない求人があること

・希望する業種の求人があること

・物価が比較的安く、それに対し給料が高いこと

・旅行で非常に親日であると感じていたこと

ベトナム人の知人がホーチミンにいること

 

転職エージェントを使った求職活動

転職サイト登録翌日、転職エージェントからメールが来ており、はじめての海外就労で聞きたいこともあったので登録しました。

いくつか求人を紹介していただき、数日後スーツを着用しスカイプのビデオコールで数社面接を受けました。

しかし返信が遅く、早く就労を始めたいと思っていた私は求職方法を見直すことにしました。*1 

(海外移住約4ヶ月前〜3ヶ月前)

 

求職方法の見直し

1社の転職エージェントに登録し、そこからの紹介のみで求職活動を行っていたが、正直紹介される求人は自分の希望と合っていないことが多かったこと、転職サイトを見ていると魅力的な求人が載っていることから、転職サイトで自ら企業に応募することにしました。

しかし、多くの求人は転職エージェントが仲介しており直接企業に応募できないものが少なくなかったため、別の転職エージェント3社に登録することにしました。

また希望勤務地をハノイバンコクまで広げました。

ハノイを加えた理由は同じベトナムであること、バンコクを加えた理由は次のとおりです。

(海外移住約3ヶ月前)

 

希望勤務地にバンコクを加えた理由

・語学力が必要ない(または高い語学力が求められない)求人があること

・希望する業種の求人があること

ベトナムと同水準の給料であること*2

・旅行で何度も訪れており慣れていること

・都会で電車通勤可能であること*3

ハブ空港LCC就航路線が豊富にあり周辺国、日本に行きやすいこと

 

求職活動再開

転職エージェント登録翌日メールが来ており、バンコクの求人をいくつか紹介していただきました。

また転職サイトからも即面接可能な求人の紹介がきており、2社面接を受けました。

(海外移住約3ヶ月前〜2ヶ月前)

 

内定〜就労先決定

面接を受けた2社から内定をいただき、両者に就労内容の細かい確認を行いました。*4

最終的に1社と給与交渉を行い、希望を受け入れて頂く形で入社が決定しました。*5

(海外移住約2ヶ月前)

 

バンコクでの就労内容

参考までにバンコクでの就労内容と私について紹介します。

 

<私について>

職歴: IT関連職約3年、他業種数年

語学力: 日本語のみ

 

<就労内容>

業種: IT関連

給料: 月約30万円 (タイバーツ払い)

各種手当て: 時間外労働、賞与、昇給、社会保険、民間保険、退職金、PC支給、SIMカード支給、健康診断、VISA、労働許可

 

おわりに 

求職開始から就労先が決定するまで約2ヶ月でした。

次回は就労先決定から渡航までを記事にする予定です。

 

*1:後になって採用と連絡をもらったが、就労条件など最初に提示されたものと異なる内容であったため辞退

*2:物価はベトナムより高い

*3:激しい通勤ラッシュが悩ましい

*4:2社目にはすでに内定をもらっていることを告げた結果、迅速な回答をもらえたのではないかと推測します

*5:提示された給与によるが5000〜10000バーツアップの希望がよいのではないかと思っています